二世帯住宅の注意点

二世帯住宅のメリット

わが国では少子高齢化の時代を迎えるにあたって、これまでの核家族型ではない住み方が見直されています。

そのために二世帯住宅を用いる人が増えてきています。
二世帯住宅にすると節税にもなりますし、更には老後を安心して過ごすことができるようになります。

このサイトでは二世帯住宅のメリットについて紹介をします。

税金対策

二世帯住宅に住むようにすると節税をすることができます。
自宅の土地については330平方メートルまでは20%の評価額で申告できますので、節税となります。

これは、同居人の方が将来老人ホームに入った場合も適用になりますので、大変お得な制度です。

しかしながら、2世帯住宅の場合には将来遺産相続の場合にトラブルに発展する可能性がありますので、その点は注意が必要です。

特に相続人が複数いて、更には相続財産が二世帯住宅一軒の場合には深刻なトラブルに発展しかねませんので、その点は十分に考えておくことが必要です。
あらかじめ相続人同士で話し合っておくことをするか場合によって遺言書を用意することも視野に入れておくと良いでしょう。

いつでも誰かがそばにいる

二世帯住宅のメリットとして、いつでも住宅に誰かがいるということも挙げられます。
高齢者が誰かに見守られていますので、孤独死をする心配がなくなります。

もちろん、完全に同居する訳ではありませんので、お互いのプライバシーを守ることもできるようになります。
体がだんだんと弱ってくることを高齢者が感じるようになると、気持ちの面でも心細くなってきます。

そんな時に二世帯住宅であれば心の支えを高齢者が得ることになりますので気持ちのフォローをすることができるはずです。

また、誰とも会話をしないでいると認知症になりやすくなりますので、二世帯住宅ですとその予防効果も期待できるようになるはずです。

人生の最後の準備

2世帯住宅は多くのメリットがありますが、それでも高齢者の立場から考えるのであれば、残された家族には迷惑をかけないという気持ちが必要になります。

自分の人生の最後はいつになるかということはもちろん誰も予想がつきませんが、いつそれが起こってもいいようにある程度の年齢になったら、身の回りの物の整理をしていくようにすると良いでしょう。

また、葬式も残された人任せにするのではなくて、生前の家にどのようにするのが良いのかを決めてしまうようにするのもお勧めです。
お墓などもあらかじめ購入してしまうことも可能ですし、遺族に迷惑をかけないような低料金の葬式をすることも可能です。

2世帯住宅は魅力的なものですが、お互いに依存しすぎないようにすることが最良のパターンと言えます。